石川・富山・福井の
空き家の処理について
はじめまして。
BSP(バックステージプロ)代表の石野と申します。
数ある業者さんの中から当社のホームページをご覧いただき、大変嬉しく思います。
誠にありがとうございます。
最近は世間一般で空き家に関する問題が増え、当社への相談も急増しました。
空き家問題は本当に頭を悩ませます…。
でも、当社が力になります!
このページでは、空き家でお困りの方にお伝えしたいことをまとめました。
ご一読くだされば幸いです。
まずは、不要家財を処分しよう
ご実家などが空き家になった方から、お困りのご相談。
そんな時、私がよくお伝えするアドバイスは…
「まずは、家の中と周りの不要家財を捨てましょう!」
不要家財が無くなることで家の状態がよく分かり、落ち着いて正しい判断ができます。
どのみち必要となる作業でもありますから、先に済ませてしまうことをおすすめしています。
不用品処分は工夫次第でお安くできます!
当社にお任せください!
不用品処分ページはこちら。
次に、空き家の進路を考えよう
これから空き家をどうしたいかによって、これから必要な作業が変わります。
以下に、よくある進路別に必要作業をまとめました。
どうぞご参考ください。
進路に合わせた作業をしよう
空き家を売る場合の作業
家財を無くして掃除をするだけで十分!
リフォームは雨漏り以外は不要です!
魅力ある商品になります。お任せください!
- 不用品の処分
- 最低限のハウスクリーニング
- お庭の手入れ
上記作業を行って商品にした後は、不動産販売会社にお任せします。
基本的に解体や内装工事は必要ありません(よほど壊れていれば解体をおすすめします)。
売れるかどうかは縁と円次第です。あきらめないでください。
ちなみに、場所によっては公共団体の空き家バンクに登録する方が得策の場合もあります。
空き家として残し、管理する場合の作業
- 最低限のハウスクリーニング
- 管理をしやすくするために行いましょう。
- お庭の手入れ
- お隣さんやご近所さんに迷惑とならないために行いましょう。
- 災害対策
- 台風などの災害に備え、立て付けや雨漏りがないかを確認し、必要ならば工事をしておきましょう。
- 防犯対策
- 所轄の警察や消防署、ご近所はもちろん、民生委員さんや町長さんなどに空き家の旨を伝えておくことと、できれば連絡先を残しておきましょう。
空き家になってからはさらにご近所さんとの関係を重視しましょう。
台風の後などに「ご迷惑おかけしてませんか」と電話をするだけで良い関係が生まれますし、月に一回パパッと見るだけの管理会社さんよりよっぽど大事な情報を伝えてくれます。
- 火災保険
- 忘れずに加入しておきましょう。
ただの空き家には火災保険が適用されないため、一人分の寝具を残しておき、ちょくちょく戻って生活する家であるとして火災保険の必要性を伝えましょう。
- その後の管理について
- 家財の処分が終わっている家には泥棒が入る可能性は低いです。
警備会社や建物管理会社に委託するのは、よほど貴重品を残している場合のみです。
空き家対策基本法にも引っ掛かることはないでしょう。
年に2回ほど様子を見に来て、その時に気づいた作業があれば当社にお申し付けいただければ解決です。
貸家にする場合の作業
- 家賃査定
- まず不動産屋さんに家賃査定を依頼します。
貸家にできるようならば、家賃価格を出してもらい、貸家にすることを決断してから準備します。
- リフォーム
- 生活ができるレベルへのリフォームが必要となるでしょう。
- 完全クリーニング
- 同じく完全クリーニングが必要となるでしょう。
民泊として貸し出す場合の作業
場所や建物によっては、民泊にするという方法もあります。
当社は、兼六園とにし茶屋街のそばでゲストハウスを管理・運営しております。
そういったご提案もさせていただきます。
ギャラリーやショップにする場合の作業
空き家をリフォームして、ギャラリーやショップにするケースも増えています。
雑貨屋さんやコーヒーショップ、マッサージ店、古本屋etc…
チャレンジするのも夢があっていいですね。
私達ができることがあれば何でもお手伝いします!!
まとめ
簡単ですが、以上が空き家になった時の選択肢とその作業です。
お時間のない方や、遠方のため作業がなかなか進まない方のために、当社では最初の見積りを兼ねた現地打ち合わせのみで、あとは最終目標までお任せいただいても大丈夫な体制をとっております。
是非ともご指名頂けたらと思います。